2016年10月25日

好きな人

今日も結構な修羅場が訪れた。
気持ちを冷静に、落ち着いて対処し、新たな道を切り開いた。
思えば、今まで何度となくこうした場面をくぐり抜けてきた。
その度にどんな状況でも冷静さを保つことの大切を感じてきた。
そして、冷静さを保つためには常に起こりえる最悪の事態を想定し、
その時どうするかシミュレーションを行っておくことが重要と考えている。
未来が上手くいくことを想像することは実に楽しいことである。
しかし、その未来を手に入れたければ、最悪の事態を想定し、
考えたくはない未来に対するシミュレーションをしておく。
そうすることにより、ある程度冷静さを保つことができる様に思う。
しかし、私のシミュレーションはまだまだあまい。
「事実は小説よりも奇なり」
で人生は自分の想像を遥かに超えたことが起こるのが常である。
運命としか言いようのないことが起こる。
その場合でも結局、誰かや何かのせいにすることはできない。
時間をかけて黙ってそれを受け入れる以外ない。
そうした経験はたいへん辛いことでできれば避けて生きていきたい。
だが、そこを黙って通る経験が人を大きく成長させる。
妙に味ある顔つきや態度を身に付けた人物は、きっとそんな経験をしている。
そして、含蓄ある言葉を口にするようになる。
そうした人が自分はとても好きだ。










posted by kurihara at 20:41| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

余裕

東京の今日午前中はスッキリとした秋晴れだった。
気温もほどよく、窓を開け清々しい気分でコーヒーを飲んだ。
こんな些細な瞬間を、最高に幸せに感じる自分。
若い頃には到底感じることができなかった瞬間である。
歳を重ねることにより感じることができる特権であろう。
毎日を精一杯生きて、これ以上は身体が続かない、
というところまでやり抜いてこそ、こうした幸せを感じることができる。
もしかしたら、こんな瞬間を味わうためにとことんやり抜くのかも知れない。
睡眠も、食事も、当たり前にとれることの有難さを味わうために、
敢えてより高い目標に挑戦している、と言っても過言ではないかも知れない。
当たり前なことを当たり前であると感じてしまう自分がとても怖い。
この一瞬は二度と戻らない、実に貴重な一瞬である。
それが当り前になってしまう自分の感覚が怖い。
それを常に意識できるためには、常に未来に挑戦する自分をもつこと。
そして困難な道をなんとか乗り越えていく。
生きていくという実感は、正にそこにある。
そして、与えられた命を少しでも社会に役につようにつかっていくこと。
この命が燃え尽きるまで、そんな毎日を過ごせれば有難い限りである。
そうした意味では、私は余裕があるという自分を望んでいないかも知れない。
望む未来が常にあれば、余裕は常にないという結果になるのかも知れない。
こんな考えをしている自分だから、きっと余裕はこれからもないことになる。
それを理解してくれる(いや諦めている?)家内にはいつも感謝している。




posted by kurihara at 23:37| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月22日

変わり者

心で思ったことや感じたことをそのまま表現することは控えなければならない。
自分はそうしたことが多いので人を傷つけてしまう可能性が高い。
それを常に意識して何事も発言しなければならない。
人は弱い者であり、常に己を大切にしたいし、他の人から認められたいのである。
その本質を分かって、みんなが望む未来を建設的に創っていければ素晴らしい。
そんなことを強く感じることが先日あった。
しかし、その日も私は真正面から、
いいものはいい、悪いものは悪い、という態度でその場に望んでしまった。
実に愚かなことである。
年もとったのだから、もっと賢くならなければ・・・。
この辺りの成長がまったくない。
いや、この辺りの成長をまったく考えていないし、望んでもいない自分がいる。
愚か者である。
その結果世の中がよくなるのなら、自分の主張は抑えてその道を歩むことが重要である。
それが大人としての態度なのだろう。
まったくいくつになっても子供である。
しかし、逆を考えれば、65歳の人間が小学生の子供のような発言をするのも大切かも知れない。
歳をとって、分かり過ぎたような発言や態度が良い未来を創ることは決してできない、と考えている。
やはり新しい時代を創れるのは、どんな時も変わり者しかいないのだ。
変革の「変」とは、変わり者の「変」であるかもしれない。






posted by kurihara at 23:20| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする