2016年11月29日

「直感」対「コンピュータ」

コンピュータのアウトプットは、「大体こんなもの」、という表現はまったく似合わない。
だが、全体性を一言で表現するこうした直感はコンピュータをつかう上で非常に重要になる。
「木を見て森を見ず」、という言葉の通り、コンピュータの弱点がまさにそこのあるからだ。
換言すれば、人間の直感がコンピュータをつかえばつかうほど重要になる、ということだ。
その直感を失わないためには、電卓をはじめ、コンピュータに頼らないことが重要になる。
コンピュータをつかえばつかうほど人間の直感は衰えていく。
そこで、意識して普段の生活はアナログを重要視したい、と私は思っている。
計算は計算機をつかわず、暗算で行う。
紙と鉛筆をつかっていろいろなイメージの絵を描いて考えてみる、など、
とてもソフトハウスの経営者とは思えないほどのアナログ生活が重要だと考えている。
車もナビはつかわない。
できればナビがない車がいいのだが、最近の車は最初からついているので始末が悪い。
やはり、「便利さは省略を生む」、ということになる。
一方、人間ではとても出来なかったことが、コンピュータによって出来るようになったことも沢山ある。
まぁ、どちらがいい、というような単純なことではないのだが、
長所は欠点であり、欠点は長所となる、ということである。
大切なことはその表裏の真理をわかった上で何事にも対応していく、という姿勢であろう。
やはりこれは、「自然の理」の一つなのだ。
こうしたことを常に考えたシステム開発を進めなければ、本当に役立つシステムは出来上がらない。
これからも精一杯精進する以外にはない。













posted by kurihara at 21:52| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

明日の勤労感謝に思う

明日は勤労感謝で休日である。
そこで、全員休むことにした。
覚えがある限り、自分が勤労感謝の日に休みにしよう、
と言ったのは会社設立以来はじめてのことだと思う。
「毎日健康で働けることにみんなで感謝しよう!」
ということにした。みんなとても嬉しそうだった。
やはり世間の休みが普通に休めるということは嬉しいことなのだ。
こんな当り前なことをブログに書くなんて、考えてみれば実に可笑しい。
こうした実に可笑しいことがたくさんあるのが、
いや、たぶんこれからもずっとあるのが我々の会社だ。
でも、みんな元気にいつでも希望をもって働いている。
どうしてそう思えるのだろうか?
きっと、純粋に、単純に、子供のような気持ちで毎日を働いている。
それこそがすべてではないか、と感じる。
子供の頃の純粋な気持ちをもってひたすら真っ直ぐに働ける毎日。
いろいろたいへんなことがあっても、それが何にも掛替えのない大切なことなのだ。
人生は決して後悔してはならない。
自分がこれが正しいと思う道を思う存分まっしぐらに歩むことだ。
もちろんその道を選べば、他の道を捨てなければならない。
どの道を選ぶか、
まずは道を選べること事態に深く感謝しながら、力の限り歩ませてもらおうと思う。
我々にとって明日の勤労感謝とはそうした日である。












posted by kurihara at 23:31| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

努力は工夫

能力とは何か、について思うままに書いてみる。
人は生まれながらにして平等、は人間がつくった大切な掟である。
しかし、神様は実に不公平で能力のある者と能力の無い者は、
既に生まれながらしてかなりな程度決まっているように思われる。
自分自身のことを省みて、私はかなり幼い時からそのことが分かっていた。
そして、自分は能力がないことを理解していたので、あらゆることに人一倍努力をしてきた。
だから、尊敬する中学の先生から、
「栗原君、努力ができる、ということは大変な能力なんだよ!」
という言葉を聞かされた時どれほど救われたか、そしてその言葉は生涯忘れられない言葉になった。
「そうか、自分は努力することだけは誰にも負けないようにしよう!」
と決心して65歳まで生きてきた。
そして、様々なことに努力し、努力をすれば一応人並みには何事もできるように感じている。
努力というと抽象的だが、具体的には工夫をすることと考える。
自分なりの具体的な方法(運動で言えば練習)を考えて、不得手なことを克服していく。
その具体的なアイデアを考え抜く。そして試す。そしてさらに工夫をする。
その内に自分にあった練習方法が見えてくる。
そうした経験を積重ねがら、工夫の仕方そのものをあみだすためのノウハウを身につける。
即ち、工夫システムの一般式を自分なりに開発する。
それを手に入れれば、様々に応用が効くようになる。
そんな風に今の自分は感じている。
だから、新しいことをはじめても不安とか怖いとかは思ったことがない。
なんとかなるだろう、とかなり楽観的に考えられる自分がいつもいる。
まぁ、失うものがないからそう思えるのかもしれないが・・・。
新たな明日に常に挑戦できるのは、そんな考え方を身につけてきた自分がいること。
そして、社員はじめ家族もそれを許してくれているからこそそれが可能になる。
思えば、本当に有難いことだ。心から感謝しなければならない。







posted by kurihara at 21:48| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする