2019年09月13日

覚悟

「答え」を求めている場合は当然それが得られらた時点ですべてが終わる。
しかし、「答えの導き方」を求めている場合は「答え」が得られた時点が出発点となる。
この二つはまったく異なった未来をもたらす。
日本の教育は前者の場合がほとんどだと思ってきた。
しかし前者では新しい未来を創っていくことはできない。
あくまで何処かに既にある世界を効率的につくることはできるが未知の未来はつくれない。
我々の会社は、今までどこにもないものを創ることに喜びを感じまたそれを使命と思ってきた。
だから、「答えの導き方」を探求することがとても大切になる。
そのプロセスを研究し、そこにある普遍の真理(方程式)を導き出すことが大きな価値である。
そして、その価値の審判は我々ではなくお客様が下す。
しかし、そのお客様の審判にはある程度の時間を要する。
即ちタイミングが重要になる。それは早過ぎても遅過ぎても上手くいかない。
それはほとんど運というしかない。
運がいいか、運が悪いか、それによって決定づけられる。
我々にできることは、その運の前段階まで、全力で取り組むことだけだ。
その運が訪れることをひたすら祈りひたすら信じることだけだ。
後は天のみが知る世界。
そこは無心で静かな時が流れ、どんな審判が下されても受け入れる以外ない。
その覚悟をもって毎日を生きていくこと。
それが最も大切な生き方だと思っている。












posted by kurihara at 22:58| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

停電と内閣改造

台風が去ってまる4日が過ぎた。
連日その後の被害についての報道があり、
特に千葉県の被害が酷く、未だに停電で水も出ない。
その他にも一夜にして海水で工場が浸水し、
たいへんな被害を被り今後の経営が困難となった中小企業もある。
方や内閣改造で、この国のお偉方は未来についてあれやこれや立派なことを語っている。
まるで千葉県の現状が遠くの異国の出来事のような錯覚を覚えるが、
実は東京のお隣の悲惨なニュースで数十キロしか離れていない。
こうした感覚はとても今まででは考えられない。
確かに身近なことも遠くのことも、インターネットに代表されるデジタルな世界では、
なんら差が無い出来事で、それはいいこともあるが実感としては異常である。
我々の仕事も、距離に関係なく日本の世界の何処にいても同じように仕事ができる。
それは素晴らしく良いことでもあるが、時に身近な人との関係を途轍もなく希薄にすることでもある。
存在ではなくまさに認識の世界で、感情や感覚ではなく理屈と論理だけの無味乾燥な世界でもある。
しかしそんな我々の仕事もまずは温かい血の通った想いがあり、その想いを実現するための理屈と論理なのだ。
内閣改造が一週間遅れても何ら問題はない、と私は考えるが誤りだろうか?
何のための政治で誰のための内閣なのか?
この国の政治は、この国の政治家は、いったい誰のためにどこへ行こうとしているのか?
二つのニュースを聞きながら、頭の中がまったく整理できず気が狂いそうだ。
我々には小さなことしか出来ないが、気が狂ったような行動は決してしないし、
これからも普通の人間が普通と思えることを大事に歩んでいくことは言う間でもない。
たいへんな思いをされておられる皆様の一日も早い復旧を祈っています。










posted by kurihara at 00:42| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする