2019年09月13日

停電と内閣改造

台風が去ってまる4日が過ぎた。
連日その後の被害についての報道があり、
特に千葉県の被害が酷く、未だに停電で水も出ない。
その他にも一夜にして海水で工場が浸水し、
たいへんな被害を被り今後の経営が困難となった中小企業もある。
方や内閣改造で、この国のお偉方は未来についてあれやこれや立派なことを語っている。
まるで千葉県の現状が遠くの異国の出来事のような錯覚を覚えるが、
実は東京のお隣の悲惨なニュースで数十キロしか離れていない。
こうした感覚はとても今まででは考えられない。
確かに身近なことも遠くのことも、インターネットに代表されるデジタルな世界では、
なんら差が無い出来事で、それはいいこともあるが実感としては異常である。
我々の仕事も、距離に関係なく日本の世界の何処にいても同じように仕事ができる。
それは素晴らしく良いことでもあるが、時に身近な人との関係を途轍もなく希薄にすることでもある。
存在ではなくまさに認識の世界で、感情や感覚ではなく理屈と論理だけの無味乾燥な世界でもある。
しかしそんな我々の仕事もまずは温かい血の通った想いがあり、その想いを実現するための理屈と論理なのだ。
内閣改造が一週間遅れても何ら問題はない、と私は考えるが誤りだろうか?
何のための政治で誰のための内閣なのか?
この国の政治は、この国の政治家は、いったい誰のためにどこへ行こうとしているのか?
二つのニュースを聞きながら、頭の中がまったく整理できず気が狂いそうだ。
我々には小さなことしか出来ないが、気が狂ったような行動は決してしないし、
これからも普通の人間が普通と思えることを大事に歩んでいくことは言う間でもない。
たいへんな思いをされておられる皆様の一日も早い復旧を祈っています。










posted by kurihara at 00:42| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする