2019年03月07日

「有難う」

世の中には辛いことや苦しいことがたくさんある。
当事者にとってそれらの比較は何の意味もないが、その比較によって辛い時に救われることもある。
「ああ、自分よりももっとたいへんな人がいる」
ということを知れば、それまでどん底と思っていた自分が救われる思いがして、
「がんばろう!」と思えるのも事実である。
私自身も、「たいへんだなぁー」とつくづく思い、「楽になりたい」と思った時があった。
そんな時、自分よりもたいへんな方がいることの存在は不謹慎ながら大きな励みになった。
「こんなことで負けてはいられない。もっともっとたいへんな人ががんばっているのだから・・・」
それがどれほど大きな支えになったことか。
己自身の人生においてその辛い経験がどれほど大きな力を与えてくれたことか。
その経験のお蔭でどれほど大きな困難を乗り越えることができたか。
「有難い」とは、「有ることが難しい」と書く。
本当にその通りで、「有難う」という言葉を一日何度も口にするようになった。
ただ、家族に向かっては、なかなか「有難う」と素直に言えないのはやはり古い人間なのだろう。
「有難う」と言われて腹が立つ人はいないのだらか、たとえ家族でも素直に「有難う」と言わなければならない。
明日からは、家族に向かっても、「有難う」という言葉をたくさん言えるようにしたい。








posted by kurihara at 23:04| 東京 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする